南米の宝石アピストグラマ

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小さな水槽の中で輝く南米の宝石

アピストグラマは、南米に生息する小型シクリッドの仲間。

比較的小さな水槽で飼える種類の熱帯魚

小さな魚だが発色や行動、縄張り意識、ペアの関係性まで含めて、とても魅力のある魚だと思う。

これは個人的意見だが、他の小型の熱帯魚に比べて賢く、個性が強い気がする

隣の水槽のアピストに威張ってフィンスプしてたと思ったら人影にビビってスポンジフィルターの裏に逃げ込んだり、

餌貰えると思って水面近くに来て待ってるのに餌あげる手にビビって退散したりする。

行動が面白くてずっと見ていられる。

今回は、そんなアピストの魅力を少しまとめてみる。

アピストの魅力

アピストの魅力は、単純な“派手さ”だけじゃないと思っている。

  • LEDライトの反射で見せる色
  • 威嚇した時の表情
  • ペアの距離感
  • 縄張りを守る動き
  • 飼い主を警戒する目線
  • 繁殖時の感度

みたいな、“生き物らしさ”の部分。

小さい魚なのに、それぞれ性格がかなり違う。

臆病な個体もいれば、こちらを見返してくるような個体もいる。

特に繁殖期は空気が変わる。

発色が濃くなり、ヒレを広げ、普段とは別の魚みたいな雰囲気になることもある。

その変化を近い距離で観察できるのが、アピスト飼育者の特権で面白いところだと思う。

写真は上手く撮れ無いのが普通

アピストは動きが速く、発色も一瞬で変わる。

実際に飼育していると、

  • 前に出てこない
  • 動き早くてピントが合わない
  • そもそも水槽が苔生えまくりで汚れている

そんなこと普通

だからこそ飼育者にしかわからない魅力が沢山詰まっている魚だとおもう。

繁殖

黄色く発色した個体

流木の隙間に入るように泳ぎながら、こちらを警戒するような動き。

繁殖期が近い時はメスの体が黄色が強くなり、小さい身体で大きなオスに対してあたりが強くなる。

普段はオスに追いかけられ隅に追いやられているメスが、繁殖期になると立場が逆転してオスに対してヒレでビンタしたりしてアピールする。

卵を産んだり、稚魚が浮上するとオスを追い返す動きが増える。

小さな身体で稚魚を一生懸命守ってる姿は感動する。

種類

アガシジィ テフェ

青い発色と黒いライン

ヒレのふちにオレンジ光る頬や浮かぶ個体。

尾鰭のスペードテールもかっこいい。

D39

刺々しいヒレ

背鰭がイカつい個体

口が大きめでワイルド感が増している

ビタエニアータ カレイロ

まだ幼い個体だがライヤーテールがいい感じになりそう。

発色は毎日変わる

同じ個体でも、

  • 威嚇
  • 繁殖
  • 水換え
  • 照明
  • 体調

昨日まで地味だった個体が、急に強い色を見せることもある。

逆に、落ち着くと色を引っ込めることもある。

その不安定さも、アピストの魅力だと思う。

最後に

アピストは、綺麗に飼うだけじゃなく、“変化を見る魚”だと思っている。

発色、行動、関係性。

毎日少しずつ変わっていく。

だから完璧な瞬間を待つより、その時の空気ごと記録として残していきたい。

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